| 下記の催しは終了しました。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。 |
なお、当日のテキストを1部1,000円で販売しています。
ご希望の方は、NPO法人集合住宅維持管理機構事務局までご連絡ください。 |
| ■日 時 |
2011年11月27日(日) 午後1時〜午後4時30分
2011年12月 3日(土) 午後1時30分〜午後6時 |
| ■会 場 |
大阪市立住まい情報センター 3階ホール(大阪市北区天神橋6-4-20) |
| ■後 援 |
大阪府、大阪市、大阪市立住まい情報センター、大阪市マンション管理支援機構、兵庫県、神戸市、神戸市すまいの安心支援センター、京都府、京都市、奈良県、住宅金融支援機構近畿支店、財団法人マンション管理センター、財団法人大阪21世紀協会、社団法人大阪府建築士会、一般社団法人日本マンション学会、NPO法人全国マンション管理組合連合会
※この連続フォーラムは、国土交通省による「平成23年度マンション再生環境整備事業」の補助対象として採択された事業の一環として開催するものです。 |
| ◆11月27日(日) 「居住者が語るマンション再生への期待」 |
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§1. 基調講演
「築30年からの長期修繕計画〜マンションの将来像を描く〜」
講師:乾井 哲(特定非営利活動法人集合住宅維持管理機構主任専門委員)
§2.マンション居住者交流会
参加者が7〜8名のグループに分かれ、マンション再生、長期修繕計画、あるいはコミュニティに関連して設定された複数のテーマについて、各自のマンションでの経験や事例を紹介し合います。他のマンションの居住者同士で情報交換することで、マンションにまつわる悩みについての対応のノウハウや管理運営の具体的な知恵を得ることができます。どうぞ、会場で気楽におしゃべりを楽しんでください。
◇テーマ例
1)3回目以降の大規模改修工事
2)築30年マンションの長期修繕計画・耐震への取り組み
3)設備の大規模改修
4)住み続けるための改善・改造(エレベータ、バリアフリーなど)
5)駐車場・駐輪場問題
6)建替問題について
7)コミュニティ活動
8)生活ルール(ペット、音など)
9)居住者の高齢化 |
| ◆12月3日(土)…「マンション再生の可能性、その展望と課題」 |
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§1. 講演1「マンション再生と管理組合のマネジメント」
講師:小林秀樹(千葉大学工学研究科教授・工学博士/日本マンション学会会長、一級建築士)
§2.講演2「団地再生の新しい視点〜居住者参加型再生への期待」
講師:三好庸隆(武庫川女子大学教授・工学博士/PPI計画・設計研究所 取締役会長)
§3.リレープレゼンテーション
円滑な合意形成の基盤となる、マンションでの日常のコミュニティ活動について、活発な取り組みを行っている管理組合から活動の紹介と報告をしていただきます。
進行役:佐藤隆夫(NPO法人関西分譲共同住宅管理組合協議会世話人会代表) |
| ◆展示(両日) |
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・マンションの一生と再生パーツのパネル |
| ◆当日の模様 |
1日目は、まず築30年を超えるマンションに焦点を当て、マンションの経年変化や時代による変遷を踏まえた上で、長期修繕計画の重要性と立案のポイントについて講演しました。居住者自身が快適に住み続け、さらに次世代に住み継ぐことができるマンションづくりこそが再生計画であり、マンションの将来像をイメージした改善改良計画を長期修繕計画の中に盛り込み、ひとつひとつ実践していくこと提唱しました。この基調講演を受け、後半の交流会では「ワールドカフェ」というワークショップの形式を模して、参加者が設定された複数のマンション再生にかかるテーマの中から4つを選び、その都度専門家も交えて7〜8人のグループに分かれて自由にディスカッションをおこないました。各テーマとも積極的に意見交流が行われ、当日の参加者アンケートにも「他のマンションの実態がわかり、とても参考になった。」、「もう一度理事長に立候補しようと思った。」などの意見が見られ、継続的な実施を望む声も多数ありました。
2日目は二人の講師をお招きして、マンション再生に関する学術的アプローチをテーマにした講演と、実践事例の紹介を多く含む実務的な視点による講演をききました。マンション再生に取り組む管理組合には経営管理能力に加え、専門家のサポートが不可欠との議論が、今後の展望と課題を端的に表していたように思います。後半は、日常のコミュニティ活動について先進的な取り組みをおこなっている5つの管理組合から、活動の紹介と報告をしていただきました。報告をしていただいたのはいずれも築年数を経たマンションの管理組合であり、再生へ繋がることを意識した個性的な取り組みの数々はたいへん説得力のあるものでした。
2日間を通じ、マンション再生について様々な観点からのアプローチを試み、専門家からの一方的な情報提供ではなく、参加者である居住者側からも情報発信できる双方向型のフォーラムを展開することができました。今、マンションを再生するために、必要とされるのは何か。このフォーラムが、参加者それぞれが「マンション再生」について思考を巡らせるきっかけになればと考えています。 |