第14回マンションライフフェア当日の模様

第14回マンションライフフェア
「マンションデモクラシーの実践~住民の手による活きたマンション管理~」
この催しは終了しました。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
 なお、当日のテキストを1部1,000円で販売しています。
ご希望の方は、NPO法人集合住宅維持管理機構事務局までご連絡ください。
■日  時 2015年12月12日(土) 13:00~17:00
※10:30~12:30、17:00~18:30は個別相談受付
■会  場 大阪市立住まい情報センター 3階ホール(大阪市北区天神橋6-4-20)
■後  援 大阪府、大阪市、大阪市立住まい情報センター、大阪市マンション管理支援機構、兵庫県、神戸市、神戸市すまいとまちの安心支援センター、京都府、京都市、奈良県、独立行政法人住宅金融支援機構近畿支店、公益財団法人マンション管理センター、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、公益社団法人大阪府建築士会、一般社団法人日本マンション学会、NPO法人全国マンション管理組合連合会
■定  員 80名
■参加費 無料 / 資料代 1,000円
◆当日の模様
 第14回マンションライフフェア「マンションデモクラシーの実践~住民の手による活きたマンション管理」は梶浦恒男(集合住宅維持管理機構理事長)の基調講演「マンションデモクラシーのすすめ」で幕を開けました。梶浦理事長はその中で、「マンションデモクラシー」とは、区分所有者の自治による民主的なマンション管理のシステムが望ましく展開されていく姿」と定義し、管理組合による管理の方式が確立するにいたった歴史的な経緯を踏まえ、改めて「マンションデモクラシー」への期待と定着するための課題について述べました。
続いて安枝英俊氏(兵庫県立大学環境人間学部准教授)をコメンテーターにお招きし、近野正男(集合住宅維持管理機構調査研究員)と平田陽子(摂南大学理工学部教授/集合住宅維持管理機構理事)をコーディネーターとして、5つの管理組合によるマンション管理の取組みが報告されました。自らの体験を経た報告はどれも説得力があり、フロア参加者と積極的な意見交換も交えながら、マンションデモクラシーの実践的な手法にアプローチすることができました。