福の神

昼ご飯に入った寿司屋のカウンターに置いてあった、人形です。仙臺四郎という人物だそうです。

仙臺四郎は、江戸末期から明治にかけて宮城県仙台市に実在した人物で、彼が立ち寄ったお店はことごとく繁盛し、抱っこした子どもは丈夫に育った・・・などという数々のエピソードが言い伝えられ、当時の新聞や多くの歴史資料に、その記録が残されています。没後は、商売繁盛の福の神として崇められているとか。(金)