2018年度のマンション管理実践講座がスタートしました。
初回は天神法律税務事務所の丸橋茂弁護士が、競売を中心とした問題のある居住者への対処方法についてお話してくださいました。
後半は、関住協の横山世話人から、管理組合が知っておくべき個人情報保護法に関する情報提供がありました。
2018年度のマンション管理実践講座がスタートしました。
初回は天神法律税務事務所の丸橋茂弁護士が、競売を中心とした問題のある居住者への対処方法についてお話してくださいました。
後半は、関住協の横山世話人から、管理組合が知っておくべき個人情報保護法に関する情報提供がありました。
今日のマンション管理実践講座は、機構が耐震診断と耐震改修工事の設計監理をおこなった、吹田市のマンションの事例紹介を中心に、「耐震改修工事の実践」というテーマでお届けしています。
お待たせしました!
「今年は何月から始まるの?」
「予定をたてたいから、年間スケジュールを教えて!」
などなど、年明けからたくさんお問合せをいただいておりました
2017年度マンション管理実践講座のお申込み受付が始まりました。
今年は4月から11月まで全8講座を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。
ところで4月22日(土)は、記念すべき第100回目です。
2005年にスタートして13年目、テーマもさまざまですが、いろいろなことがありました。
参加者が3人のときもあったな…。
新型インフルエンザの流行のために、急遽、開催日を変更したこともあったっけ…。
しみじみしつつも、気分も新たに、今年も皆さんにばっちり情報をお届けします!!
今年最後のマンション管理実践講座は、関住協による「管理組合運営の基礎講座」シリーズ、「駐輪場を考える」で締めくくりました。
スペースの確保や防犯対策にとどまらず、駐輪場にまつわる管理組合の悩みは深いのです。
ところで、1981年に発足した関西分譲共同住宅管理組合協議会、略称「関住協」は、今秋「NPO法人マンション管理支援の関住協」と名称を改めました。漢字が15文字も連なる旧名称を個人的にはリスペクトしていたのですが、時代に適した名称にとの考えで変更される運びとなりました。
言わば機構の生みの親の関住協、名称は変わっても、親子共々どうぞよろしくお願いします。
今回のマンション管理実践講座は、神戸市すまいとまちの安心支援センター‘すまいるネット’に協賛いただき、三ノ宮にあるすまいるネットのセミナールームをお借りして開催しました。
タイトルは「失敗しない!大規模改修工事の基礎知識」。
そもそも大規模改修工事で「失敗したかも」と思うことって…?。まさに工事中のマンションの理事長さんや、2回目、3回目の工事を考えておられる修繕委員さんの中には、「あるある」という顔で頷いておられる方も。この講座に参加してくださった皆さんのマンションの、次の大規模改修工事はきっと納得と満足のいくものになりますよね!
第97回マンション管理実践講座のテーマは「外まわりのグレードアップ」。
アスファルト舗装の凸凹や排水不良、止めにくい駐車場や駐輪場・・・
敷地の中にある建物以外のあれこれについて、
美観を維持し、もっと使いやすくするための工事を紹介しました。
第96回マンション管理実践講座のテーマは長期修繕計画。
とても大勢の参加者に、長期修繕計画への関心の高さがうかがえます。
長期修繕計画は、まさに自分たちのマンションの維持管理の根本となるものです。他所のマンションと同じであるはずがありませんし、区分所有者の正しい知識とビジョンが反映されたものでなければなりません。そういう意味では、今日の講座、長期修繕計画への認識を少しだけ新たにするものではありませんでしたか?
ともすれば退屈になりがちな長期修繕計画の講座ですが、今日のは「眠くならない! 長期修繕計画」というタイトルがぴったりだったかも!
第95回マンション管理実践講座では、関住協が実施したアンケートをもとに、同会世話人が居住者名簿の実際と、今後作成するためのヒントを話しました。
名簿づくりだけに限らず、管理組合の取組みには、ぶれない方針、ルール化、居住者への丁寧な説明が欠かせません。居住者相互の信頼関係は、試行錯誤と継続の先に築かれるのですね。