都市住宅学会賞業績賞をいただきました

小学生マンションドクター養成塾が、都市住宅学会賞業績賞を受賞しました。

これまでお導きくださった方々、あと押ししてくださった方々に心より感謝申し上げます。

この度の受賞を励みに、養成塾に参加した子どもたちが、10年後あるいは20年後に、マンションの主体的な住まい手、延いては都市居住の能動的な担い手に成長していることを信じて、今後も学習の場を提供していきたいと思います。

皆さま本当にありがとうございました。

マンションドクターへの質問①~どんな気持ちで仕事をしていますか?

突然ですが、
実は、小学生マンションドクター養成塾に参加してくださった子どもたちから、
セミナー終了後に、お手紙のかたちで
いろいろな質問をいただいています。
これまでちゃんとお返事できないままでいるのですが、
一念発起、このブログで時折、答えていければと思います。


〈質問〉
「今まで、どんな気持ちをして、仕事に努めていましたか?」(原文まま)

〈マンションドクターからの返事〉
「マンションには赤ちゃんからお年よりまでさまざまな人が住んでいます。それぞれがちがった生活環境で暮らしていますが、共用部分をつうじて同じ空間で生活しています。そこに暮らすみんなが安心して、安全な暮らしができるように、不公平にならない仕事ができるように気をつけています。」
「マンションにながく住むため、どのような方法で修繕していくのかよく考えて仕事をします。また、マンションに住んでいる人たちから、修繕したあとマンションドクターに仕事を頼んでよかったと言われることを目標に取り組んでいます。」