【開催報告】第83回「管理組合の建物メンテナンス基礎講座(調査~大規模改修工事~長期修繕計画)」

開催日時:2015年4月25日(土)13:30~15:30
会  場:集合住宅維持管理機構 セミナールーム
後  援:大阪市、神戸市、公益財団法人マンション管理センター、一般社団法人日本マンション学会

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第83回は「管理組合の建物メンテナンス基礎講座(調査~大規模改修工事~長期修繕計画)」をテーマに宮﨑雅司主任専門委員(一級建築士)が講師をつとめました。マンションの基礎的な内容(共用部分と専有部分、管理組合、管理規約)から説明が始まり、次に調査診断の目的と進め方、劣化度の判断、調査結果を大規模修繕にどう反映させるかについて述べ、次いで長期修繕計画と調査診断や大規模修繕はどのように関連しているかを説明しました。その中で、既存資料の整理や保管、保守点検、法定点検、定期報告の実施と修繕履歴の整理など、建物メンテナンスが重要で何よりも管理組合が主体性を持つことが肝心と述べました。
講義後の質疑応答も給排水改修、耐震診断・耐震改修、長期修繕計画などが活発に行われ、参加者からも講義内容がわかりやすく他のマンションの事例も聞けて参考になったとの意見が多く寄せられました。

【開催報告】第9回 マンション管理交流セミナー in 三宮

開催日時:2015年4月18日(土) 13:30~16:00
会  場:神戸市すまいるネットセミナールーム
テ ー マ:基礎から学ぶ! マンション大規模修繕工事の取り組み
協賛:神戸市すまいとまちの安心支援センター

IMG_00099回目となるマンション管理交流セミナーは、神戸市すまいとまちの安心支援センターの協賛を得て、三宮駅近くのすまいるネットセミナールームで開催しました。
多くの人が集まって暮らす分譲マンションの大規模修繕工事の計画の過程で、管理組合が様々な疑問点や問題点にぶつかることは少なくありません。前半のセミナーでは、管理組合が主体性をもってそれらを一つひとつ乗り越え、計画をスムーズに進めるためのヒントを、機構主任専門委員の中島幸博(一級建築士)が楽しく解説しました。後半の交流会では、工事の実施時期の考え方や、管理組合と管理会社の関係などを中心にさまざまな意見が出ました。技術者からは「調査診断の結果をどう使うかが重要。例え保証期間が過ぎていても長くもたせることもできる。管理組合と管理会社が互いに責任を押し付け合うことなく、管理組合が見識をもって主体的に維持管理をすすめることが大切。」とアドバイスがありました。参加者からは、自分たちのマンションが適正に管理できているかどうかわからないので、このような管理組合の情報交換の場を活用したいという感想が上がりました。