タワーマンションの大規模改修工事の現場で第340回の技術研究会が開催されました。
あいにくの雨でしたが、ゴンドラを動かしてもらい、乗ることができました。(Mi)
タワーマンションの大規模改修工事の現場で第340回の技術研究会が開催されました。
あいにくの雨でしたが、ゴンドラを動かしてもらい、乗ることができました。(Mi)
1984年6月22日、一足早く設立された管理組合の交流組織=関西分譲共同住宅管理組合協議会の要請を受け、集合住宅維持管理機構は管理組合を支援する技術者集団として発足しました。
35年経ってマンションを取り巻く環境は変わりましたが、変わらないこと、変えてはいけないことをしっかり守りながら、時代に適応して活動の幅を広げていけたら…なんて偉そうですね。設立当時は中学生だったくせに。
そんなわけで、今日は機構のお誕生日ですが、いつも通りコツコツ活動しています。
マンション管理実践講座の118回目。
今日のテーマは「実例に学ぶ大規模改修工事」。
とても大切なことは、35年前から変わらないのかもしれません。
日本建築学会子ども教育支援建築会議が主催するシンポジウム
「子ども教育支援のための建築とまちのプラットフォーム」で
マンションドクター養成すごろくについて報告しました。
全国で取り組まれている建築・まちと子どもの学びに関する活動が、
機構を含め18件報告された後、
参加者同士がポスターセッションの形式で交流しました。
基調講演は、
アストリッド・クライン氏による
「みんな、建築に感動してる?」
でした。
摂南大学理工学部の4年生向けのカリキュラム
「集合住宅管理学(マンション管理学)」で
山口主任専門委員が「マンションの大規模修繕の進め方」について講義しました。
将来、建築系の専門家として働くために求められるのは
豊富な知識だけではなく
それに裏付けられた対応力とコミュニケーション力…
講義後のアンケートによると、そのような感想をもった学生も少なくなかったようです。
スヌーピーミュージアム展に行きました。
原画を中心とした、おとなのための展覧会です。
来週いっぱい、グランフロント大阪北館で開催していますので、是非。
beagle hugしたくなりますよ。
ナカノシマ大学で、
1950~70年代に建設された「いいビル」の魅力を発信するユニット、
ビルマニアカフェの10年間の活動を聞きました。
Every building tells a story.
時代を超えて人々に愛される、幸せな思い出でありますように。
写真は、会場の中央公会堂小集会室の天井です。
ビルマニアカフェの直接的なターゲットではありませんが。
建築デザインを活用して、子どもたちの創造力と問題解決力を育み、
建築や都市などの身近な人工環境に関心を抱いてもらおうという
米国生まれの教育法「建築と子どもたち」。
その理念や指導法に触れるデザインワークショップに参加しました。
直観から論理へ。三次元から二次元へ。
創造力を育むことはすなわち問題解決能力を高めることなのです。